『赤ピーマンのスープの秘密』
梅雨の時期となりましたが
皆さんは、「赤ピーマンの旬」がいつかご存知でしょうか？
一般的に6～9月と言われています。
そうです！これからが旬なのです！
キスコフーズでも赤ピーマンのスープをご用意しています。
本日はそんなスープと、赤ピーマンについてご紹介していきます。
キスコフーズの赤ピーマンのスープ
赤ピーマンの爽やかな風味と鮮やかな色を生かし、
香味野菜とチキンブイヨンで滑らかな口当たりに仕上げました。
スープ、ソースに使用できる便利なストレートタイプです。
そのままでも美味しいのですが・・・
おすすめのアレンジは、
トマトジュース（食塩無添加）と1：1で合わせた
「ガスパチョ」
スープとしてはもちろん、カッペリーニと合わせても
美味しいスペイン料理です。
ガスパチョ
赤ピーマンと緑ピーマンの違いは？
さて、ここからは分かっているようで知らない、
この2つの違いからご紹介いたします。
赤ピーマンと緑ピーマンは同じ品種です。
違いはたったひとつ！
収穫時期違い です。
赤ピーマンは収穫まで日数がかかり、
日持ちがしないので市場にはあまり出回りません。
その為赤ピーマンの方が希少と言われています。
さらに完熟させている分、赤ピーマンのほうが
甘みがあり、栄養価も豊富です。
カロテンβ量は約2倍 、ビタミンCは約2倍、
ビタミンEαは約5倍 含むと言われています。
ビタミンCはレモン果汁より多い含量ですし、
ビタミンEαに至っては約５倍だというのだから驚きですね。
ピーマンとパプリカの違い
そして意外と知られていないのがこの2つの違い。
見た目では、なんともわかりにくいですよね。
パプリカとピーマンは、もちろん違う品種です。
しかし、どちらもナス科トウガラシ属に属す、
辛くない唐辛子の栽培品種です。
ピーマンは収穫時期で変わりますが、
パプリカは種の時から何色のパプリカか決まっているのですね。
なんと！熟す前後どちらも緑色のパプリカも存在するそう！
最近では、ジャンボピーマンという品種も生まれています。
見た目だけで判断できない時代が、すぐそこまで来ているのかもしれません。
赤ピーマンのスープの秘密
夏の野菜のイメージが強い赤ピーマン。
キスコフーズの赤ピーマンのスープの販売数が
ピークになるのは6～9月。
しかし、他の季節野菜のスープに比べ
通年で安定して使用されていることも特長です。
なぜそうなのかお客様の声をきいてみると、
色がきれいだからだそうです。
みなさんは赤系の野菜と聞くと何が思い浮かぶでしょうか。
トマト、にんじん、ビーツ、唐辛子・・・
トマトは定番ですが、それ以外で
「水分が少なく、ソースにした時に
きれいな色が出る野菜は意外と少ない」のだそうです。
説明を受け納得です。
お皿のアクセントに活躍していたのですね。
皆さんも、夏以外にもソースとして
キスコフーズの赤ピーマンのスープを口にしているかもしれません。
今年の夏は、赤ピーマンのスープで
スープにソースに…色どりを添えてみてはいかがでしょうか。
