素材をいかしたデミグラスソース ～KISCODELIデミグラス～
師走を迎え、何かと慌ただしい時期になりました。
街はクリスマス一色で、イルミネーションがまばゆく感じられますね。
皆様はどんな１年を過ごされましたでしょうか？
クリスマスから年末にかけて販売数量が増える商品に
フォンドヴォーやデミグラスソースがあります。
今回は、定番メニューから豪華なディナーメニューまで幅広く利用されている
キスコフーズの隠れた人気商品、
「KISCODELIデミグラス」をご案内いたします。
こんがりと焼いた牛スジ肉と野菜をじっくり時間をかけて抽出し、
牛肉の旨みを十分に引き出した、
手直しの要らないデミグラスソースです。
300gと1㎏、2つの荷姿(容量)をご用意しています。
デミグラスソースとは？
デミグラスソースは、フランス料理に古くからある
基本の褐色系ソースの一つで「煮詰めた濃厚なソース」
という意味を持ちます。
「ドミ」「ドミグラス」という呼び方をされることもありますが、
これはフランス語をカタカナ表記した時の表現の違いによるものです。
開発秘話
KISCODELIデミグラスは、約10年前に
デリカテッセン等のお惣菜のハンバーグソース用として開発されました。
盛り付けてから数時間店頭に並べてもソースが流れ落ちない、
冷めても落ちない色・テリ・ツヤが自慢です。
さらに、お弁当のおかずとして白いご飯に合うよう仕上げております。
KISCODELIデミグラス 液色イメージ
また、キスコフーズの他のデミグラスソースより
粘度が強く、トマトの風味が特徴です。
ハンバーグ等にそのままかけてもよし！
赤ワインを加える等手直ししてもよし！
作り置きしてもダレずに使いやすい！
お惣菜を主とするデリカテッセンだけでなく、
レストランやホテルのお客様からも好評を頂いております。
用途に合わせて使える万能デミグラスソースです。
素材をいかしたデミグラスソース
デミグラスソースは
缶、レトルト袋、ビン等といった常温タイプが大半を占めますよね。
しかし、
キスコフーズのデミグラスソースは
あえて「冷凍」なんです。
冷凍は、常温流通させるための高温加熱や殺菌等をしていないため
風味を損なわず、素材の良さがそのまま伝わるソースになります。
素材の良さをいかした
キスコフーズの冷凍デミグラスソースを
一度使ってみてはいかがでしょうか。
洋風ソースの王様「デミグラスソース」
デミグラスソースは、子どもからお年寄りまで皆に愛されているソースです。
まさしく“洋風ソースの王様”ですね。
いまや発祥の地フランスよりも日本で多く消費されています。
ハンバーグ、オムライス、ビーフシチュー、ハヤシライス…など
日本の食文化に根付いていますね。
今も独自の発展を遂げているデミグラスソースですが、
こんなご当地グルメはご存知でしょうか。
トルコライス
一皿に多種のおかずが盛り付けられた、長崎県長崎市のご当地料理です。
とんかつ、ピラフ、スパゲッティの3種を盛り付けたものを基本としています。
スパゲッティはナポリタンが多く、
ピラフはチャーハンやドライカレーであることもあるそうです。
とんかつはデミグラスソースやカレーソースをかけます。
トルコライスという名前の由来は諸説ありますが、
和食・中華・洋食、3つの料理と3つの色を意味する「トリコロール」が訛り、
「トルコ」ライスになったといわれています。
エスカロップ
ケチャップライスやバターライスにとんかつをのせ
上からデミグラスソースをかけた、北海道根室市のご当地料理です。
略して「エスカ」とも呼ばれ、ケチャップライスを用いたものを「赤エスカ」
バターライスを用いたものは「白エスカ」と呼ばれるそうです。
エスカロップという名前は、
「薄切りの肉・魚」を意味するフランス語の「escalope」
に由来するといわれています。
おすすめアレンジ
KISCODELIデミグラスは冷めてもおいしく、
時間がたってもダレずにツヤが長持ちするので
テイクアウトにもおすすめです。
他にも、テイクアウトにおすすめのアレンジレシピをご紹介しております。
➡『テイクアウトにも使えるメニューアレンジ』はこちら
