『旬の魚介を味わい尽くそう! 魚介出汁の活用方法』
まだまだ寒い日が続いていますね。
前回お送りしました
『旬の魚をとことん味わい尽くそう! 魚介出汁の活用方法』
いかがだったでしょうか。
引き続き、キスコフーズの魚介ブイヨンの魅力を
どんどんご紹介していきます!
今回は、冬から春にかけた魚介料理に
使用できる商品をご紹介いたします。
フュメドサンジャック
国産のホタテと香味野菜を
短時間で煮出しました。
ホタテ特有の甘みと旨みを引き出した濃厚な味わい。
ホタテの風味を生かした料理のソースや
スープのベースに使用できます。
「フュメドサンジャック」とは、
『ホタテの出汁』のことです。
フュメ=出汁(魚)
サンジャック=ホタテ
キスコフーズのこだわり
キスコフーズでは透明感を大事に、
濃縮せずストレートに仕上げています。
臭みやエグみが少ないのも特徴です。
シンプルな原料、シンプルな工程だからこそ
ホタテの出汁は下処理が大切です。
下処理を怠るとブイヨンの色が
黒く濁ってしまいます。
また臭みが出ることを恐れて洗いすぎると、
色も香りも薄くなってしまいます。
「ホタテ」は非常に難しい食材ですが
キスコフーズでは、下処理からこだわり、
丁寧に製造しています。
フュメドサンジャックは、グラタン、
ヴァンブラン(白ワイン)ソース、
ナージュ※、煮詰めてバターソースなどに
使っていただくことが多いです。
クールブイヨンとして使用した後、
そのままソースに仕上げているという方も
なかにはいらっしゃいます。
※ナージュ…水に香味野菜、白ワインを加えて煮出した
ブイヨンの中で魚介類や甲殻類を調理し、
その煮汁を煮詰めてソースとして使う調理法
おすすめアレンジ
フュメドコキーユ
殻付あさりと
昆布からとったあさり出汁。
汎用性が高く、洋食だけでなく
和食など幅広い魚介料理に使用できます。
「フュメドコキーユ」とは、
『あさりの出汁』のことです。
フュメ=出汁(魚)
コキーユ=二枚貝
※キスコフーズでは、あさりを使用しています。
キスコフーズのこだわり
あさりの旬は「2~4月」です。
春先に向けた旬の食材をメニューにしたい方に大活躍の商品です。
キスコフーズでは
新鮮な殻付きあさりのみを
原料として使用しています。
1 個でも割れた貝、死んだ貝が入ると
味が落ちてしまいます。
混入しないよう選別しています。
また、殻付きあさりにはカルシウムや
カリウム、亜鉛、鉄などのミネラルが
たっぷり含まれていると言われています。
そんなあさりをふんだんに使用することで、
香りと旨みをしっかりと引き出しています。
※原材料の95%以上をあさりが占めています。
おすすめアレンジ
2回に渡ってお届けしました
「魚介出汁の活用方法」特集
いかがだったでしょうか。
まだ寒い日が続きますので
ご紹介した魚介料理で健康に
暖かい春を迎えましょう。