「食欲の秋」到来! イタリア料理の日
秋の食材を使った商品や「月見〇〇」といったメニューが続々と登場し、
目移りしてしまう季節となりました。
そんな食欲の秋らしい記念日が、9月17日の「イタリア料理の日」です。
イタリア語で「料理」を意味する「cucina(クチーナ)」の語呂合わせ
「9(ク)1(チー)7(ナ)」から、この日が記念日となっています。
イタリアの料理や文化を普及・発展させる目的の活動で、
日本イタリア料理協会によって、2011年に制定されました。
イタリア料理は、南北に長い国土の地理的・気候的特徴と国の歴史により、
使われる食材に地域性が出やすく、多様な郷土料理が存在しています。
地域ごとに異なる特色を持つイタリア料理ですが、
いずれも「素材本来の旨みを生かす」
という点が共通しています。
弊社は、食材からじっくり旨みを引き出したスープ、
旬や産地にこだわったソースなど、
素材のおいしさを引き立てる商品を得意としておりますので、
素材の持ち味を活かすイタリア料理と
とても相性が良いです。
そこで今回は、
定番からおもてなし向けまで、3種類のイタリアンレシピを
ご紹介いたします。
トリッパのトマト煮込み
トリッパの弾力とトマトソースが相性の良い煮込み料理
トリッパはイタリア語で「trippa」と書き、
「牛の胃袋」「牛の胃袋を使った料理」を意味します。
イタリア料理では、煮込み料理の定番食材として使用されており、
特にトマトとの相性が抜群です。
そんなトリッパと合わせていただきたいのが、
イタリア産トマトを使用した「サルサポモドーロ」です。
「サルサポモドーロ」はフレッシュさを損なわないよう、
トマトの収穫時期に合わせ、
年に一度、夏のイタリアで製造をしています。
弾力のあるトリッパを
「サルサポモドーロ」にオリーブ油や香味野菜、
ハーブの香りを加えたソースで煮込めば、
ワインに合う最高のアテになります!
「サルサポモドーロ」は特集記事もございますので、
よろしければご覧ください!
『サルサポモドーロができるまで』
アクアパッツァ
豊かな彩りがおもてなしにぴったり
イタリア語で「アクア」は「水」、
「パッツア」は「暴れる」という意味です。
調理の際、オリーブオイルに加えた水が跳ね上がる様子や、
漁師が揺れている船上で作る際、鍋の水が暴れているように見えることから、
この名前が付けられています。
おもてなしメニューとして一度は作ってみたい!
と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでおすすめしたいのが、少量で風味を上げられる
「フィッシュストック20DX」です。
「フィッシュストック20DX」は、余分な塩は加えずに、
フュメドポアソンをギュッと濃く仕上げておりますので、
白身魚のおいしさを凝縮させた出汁が欲しい時に最適です。
魚介の風味たっぷりの煮汁と共に、
ふっくらと仕上がった魚を頬張れば、
笑顔あふれるパーティーになること間違いなしです!
ズッパ・デ・ペッシェ
素材を全面に活かした南イタリアの漁師料理
もともとは漁師町の大衆向けメニューで、
魚だけでなく、貝、甲殻類などが
たっぷりと入っている点が特徴です。
使用する魚介類に指定はなく、その時にある素材と
ニンニク、香味野菜、トマトを加えてざっと煮込むだけ!
豪快な郷土料理です。
作り方がシンプルな分、素材から出る旨みが命です。
おいしいスープになるか心配…、という時は
「フュメ ド ポアソン」と「トマトフォンデュSR」が
助けになります!
「フュメ ド ポアソン」は白身魚と野菜、白ワインから、
旨みだけをしっかりと引き出したブイヨンです。
ズッパ・デ・ペッシェの多種多様な魚介の味を邪魔することなく、
風味、旨みを加えられます。
「トマトフォンデュSR」は
果肉を残した状態のイタリア産トマトに、
玉葱、セロリ、にんにくを加えて仕上げています。
トマトを調理する手間を減らすと同時に、
スープに複合的な野菜の旨味を足すことができます。
地中海のおいしさが詰まったスープを、
この機会にぜひ作ってみてください!
この記事で使用している商品
体調を崩しやすい季節の変わり目、
素材のおいしさがたくさん詰まったイタリア料理で
体と心の栄養補給をしてみてください!
もしご興味をお持ちいただけましたら、
弊社営業担当もしくはホームページ内お問い合わせフォームまで
お問い合わせください。